公害防止 2009 12 19

 今、二酸化炭素削減がブームというか流行ですので、
言いにくいことですが、あえて将来のために言いたいのです。
 おそらく、世界最大の二酸化炭素の排出国である中国。
しかし、中国が緊急に取り組まなければならない問題は、
二酸化炭素ではなく、公害防止です。
大気汚染、河川汚染、土壌汚染。
 日本も高度成長時代に、公害が多発し、
国民に大きな被害が発生したのです。
「その傷跡は、いまだに消えず」と言ってよいでしょう。
 中国の指導者たちは、公害について軽く考えているようですが、
公害の傷跡は、数十年、いや場合によっては、数百年も残るのです。
私は、公害と水不足が、中国の致命傷になると考えています。
















































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